定派遣

正社員と日雇い派遣の組み合わせ これって大丈夫? 

日雇いを組合わせて働くことは危険。大丈夫とも言えますが、肉体的にも精神的にも大変ですし、何より会社にバレることもあります。
編集部

近年多くなっているのが正社員で働きながら、日雇い派遣で働くという方です。日本では格差が広がってきており、一部の職業は年収1000万以上という好待遇にも関わらず、大半の方が年収200万円から300万円の間で生活しています。そこで、休日に日雇い派遣をして稼ぐという人も多くなっているのです。

正社員の休日

正社員として働いても月に13万円ほどしか給与がないという方も多いです。能力がある方は昇進して給与も増えていきますが、全ての方が昇進するということはありません。実際には昇進できなくて一生年収300万円台で暮らす人も多いです。しかし、「子供を育てて老後の資金を考えて・・・」となると土日も働いてお金を稼いでおく方が金銭面で余裕が出てくるという方も多いです。

日雇い派遣

日雇い派遣とは、その文字通り一日だけ働いて、多くの場合は日給を稼ぐ仕事のことです。仕事によっては一日8000円ほど稼げるものも多く、土日も働けば一か月で数万円の違いが出てきます。こちらで稼ぐという方も近年は多くなっているのです。ただ、日雇い派遣の場合は、身体に負担もかかりやすいですし、心への負担も大きくなるので長期的にそのような生活を続けるのは大変です。自分の働き方を考えて、ライフワークバランスを考えましょう。

派遣との組み合わせについて

ただ、正社員として働いていて、土日に派遣で稼ぐということに不安を持っている方も多いです。「正社員として普段は働いているのに、派遣として働いても良いの?」と思っている方も多いです。実際のところ、会社側が禁止しているところが多いです。会社規則などにアルバイトや派遣をすることを禁止しているところも多いので、よく確認して仕事をしましょう。

万が一ばれたら

正社員の方が派遣やアルバイトをしているのがバレたら大変なことになります。もちろん会社によっては厳重注意の指示だけかもしれませんが、最悪の場合はクビになることもあります。本来稼ぐために派遣でも頑張っていた方が、本業の正社員をクビになればそのダメージは大きいです。だからこそ十分に注意して仕事を行うことが必要です。

盲点を突いて稼ぐ

ただ、アルバイトの場合は源泉徴収されるのでバレますが、日雇いの仕事の場合は日給制で現金を手渡しのところもあります。これを利用することで会社にバレることなく稼ぐことはできます。ただ、給与を稼ぐということには当然税金が発生するので、正社員で稼ぐ他に稼いでいる方は、確定申告時に申請が必要となります。もちろん所得によって変わってくるので一概には言えませんが、その点も注意しておきましょう。

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